Yggdrasil Seeds : Software Works : (豪適当)PAT editor for Win95
PV[1131915]

(豪適当)PAT editor for Win95 庚辰霜月版+1



Timidity(など?)のソフトMIDIで使う音色データを生成するものです。おまけとして、WAV→PATのベタ変換ツールも付いてます。しかし、ファイルフォーマットは独自調査であり、未だ謎のメンバが存在します。とりあえず適当な値を詰め込んでますが(ぉ

[Download](176Kbyte)

インストール

PATEDIT.EXEを任意の場所にぶっ込んでください。フォルダ移動の手間を考えると音色データからなるべく近いところに本体を置くか、本体を置いたフォルダに音色データフォルダまでのショートカットを作っておくと吉。

また、データファイルの関連付けにも対応しています。コマンド書式は
patedit.exe "PATファイル名"
となっていますので各自手作業で←手抜き

WAV2PAT.EXEはDOSプロンプト用のWAV→PATベタ変換ツールです。WAV(モノラルのリニアPCMのみ)ファイルをドロップ(10個ぐらいまでなら同時でも可)するか、パスを通して'wav2pat ファイル名'を実行させてください。拡張子を'PAT'とした既存の同名ファイルは問答無用で上書きするので注意あれ。


アンインストール

ゴミ箱ぽん、で跡形もなくなります

使用法

まずPATEDIT.EXEを起動。このときPATファイルをドロップすると自動で開きます

メニュー等
Commonページ
Waveページ
Cloneページ
Funcページ

注意事項・問題点

・PATのファイルフォーマットは独自に調査したものであり、用途不明なパラメータもいくつか存在するため、完全なものではありません
・マルチインスト,マルチレイヤのPATには対応していません。手持ちのデータに該当するものがなかったので確かめようもなかったり
・Clone で生成した波形のループポイント位置が怪しいので当てにするべからず(ォ

ヴァージョンアップ履歴

庚辰霜月版+1  ・ファンクションでKeyを設定しても実際に反映されないバグを修正
・func.datの保存先があちこちに飛んでしまうバグを修正
庚辰霜月版  ・起動時の引数でPATファイルを記述すると自動で開くようにした,もちろん関連付けにも対応
・ルーピング用として簡素なサンプルレヴェルの補正機能を搭載
・ファンクションキーに一括設定機能を割り当て
・Common,Waveページのレイアウト変更
・パラメータ初期値の変更
・Limit変更後の位置情報が更新されない場合があったのを修正
・横拡大表示での基準位置を中心に移動
庚辰長月版  ・作った